生き方– tag –
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留学生活
【文系社会人留学】社会人留学の集大成としての修論執筆、旅、そして未来への一歩【第4セメスター総括振り返り】
ついに来てしまった第4セメスター!泣いても笑っても大学院留学の最終章です。授業の単位はすでに取り切っていたため、この学期の中心は修論執筆のみ。 このセメスターではリサーチトリップに出る学生も多く、このタイミングでジュネーヴを本格的に離れる... -
体験記・エッセイ
【本帰国寂しすぎ】海外駐在帰りの逆ホームシック経験と軽減するためにやったこと
筆者は現在スイス留学中ですが、以前シンガポールで駐在員として働いていました。 ずっと憧れていた海外生活。しかし、最初から帰国日も分かっていた期間限定のシンガポール赴任は、ヨーロッパ指向の強い自分としてはちょっと不本意な部類ですらありました... -
体験記・エッセイ
『移動する人はうまくいく』を読んで:身近な「移動先」としての空港活用法【移動を繰り返して自由になる】
移動し続けることでチャンスを掴んだり、収入を上げることができる…。『移動する人はうまくいく』という本は、「移動しないこと」を重視する日本人の安定志向に一石を投じる斬新な視点を示した本です。 リンク この本を読み進めるにつれて、改めて思い出し... -
キャリア
「社会のレールを外れると人生終了」って本当? 恐怖の正体を考察【やり直しがきかない日本】
さまざまな国で暮らす人々と話す中で、まだ自分の知らない人生の可能性があることに気づきました。 特に印象的だったのは、海外で働く人たちの姿です。彼らは日本の会社員より短い時間で働きながら、家族との時間や長期休暇をしっかり確保しています。しか... -
体験記・エッセイ
ワイドショーに映る正義中毒社会・ニッポンを考える
論文執筆のために、一時帰国中、再び実家に滞在することを決めた筆者。久々の日本は落ち着くし、両親にこんなに頻繁に会えるのも、何だかんだ言って嬉しい。 ただ少しだけ気になる点もあって…。それがテレビ。 実家のリビングで一日中流れているのはテレビ... -
体験記・エッセイ
計画的偶発性理論とキャリアアンカー理論:2つの都市のライオンが教えてくれたこと
ジュネーヴ大学院の卒業までもう少し。 ジュネーヴとリヨンで過ごした2年間の大学院生活はなかなかに大変でしたが、同時に面白い経験もたくさんすることができました(決して優等生…とはいきませんでしたが苦笑)。 さらに一時帰国中にはかつて暮らしたシ... -
体験記・エッセイ
観光地に行かない旅のススメ:私だけの「ひとり遊び」考
海外旅行というと、有名スポットをひたすら巡るイメージ。 「せっかくだから…」「もう来られないかもしれないから…」なんて考えると、どうしてもコスパやタイパに意識が行ってしまうものです。 そんな旅も悪くはないですが、ちょっと立ち止まって考えてみ... -
フランス
パリ症候群とフランスオワコン論のあいだ:無知で自意識過剰な日本人を考える
YouTubeやSNSに海外情報があふれる現代。 古今東西あらゆる旅や海外生活の話題が日々共有されていますが、なかでもパリやフランスに関するトピックには、他の地域とは少し異なる現象が見られます。 たとえば、「見るものすべてが美しいパリ!」「クロワッ... -
体験記・エッセイ
【日本人だけど無理】日本ではもう働きたくない理由:人間らしさを奪う働き方の構造分析
シンガポールで働き、スイスで暮らしてみて、はっきり分かりました。 日本の労働環境は、“異常”で、人権侵害的です。海外がどうとかいう以前のレベルで。 長時間労働や休めない空気は当たり前。「働くこと=苦行」と刷り込まれ、我慢を強いられる。それで... -
体験記・エッセイ
【日本は学歴社会じゃない?】日本人と学歴社会の不思議な関係について考察してみた【結局は地頭が全て】
ジュネーブに留学して当たり前のように聞くようになった博士課程(PhD)進学の話。 日本だと社会科学系では博士課程どころか修士課程にも進学する人は少ないのが現状ですが、こちらではかなり状況が異なり、30代の修士課程在籍者だと社会科学系であっても...
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