シンガポールのリーズナブルなラーメン店&町中華おすすめ店舗5選【実家のような安心感】

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日本からの出張者や駐在員も多いコスモポリタンなシンガポール。

シンガポール料理に飽きてしまったり日本の味が恋しくなってしまっても、さまざまなオプションがあります。特に2010年代以降はラーメンの有名店のシンガポール進出が加速し、選択肢がさらに豊富に。

バリエーションが増えるのは素敵なことですが、もちろん全てシンガポール価格。一回行くと2,000円は軽く飛ぶ世界です。

毎回日本の数倍の金額を出すのはちょっと…。でも日本みたいな味の中華が食べたい!

そこで筆者は比較的リーズナブルに日本人好みのラーメン&町中華を楽しむことができるお店を探しました。

この記事ではそんな過程で見つけたお店を5つご紹介します。普段使いの他、日本が恋しい駐在員の接待にもどうぞ。

目次

リーズナブルな本格派ラーメン

シンガポールで日本のラーメンを食べると大抵20SGDはかかりますが、いくつか穴場のお店があります!

高木ラーメン Takagi Ramen

「普通(average)のシンガポール人のためのラーメン」を掲げる高木ラーメン。本格的でありながら他の日本発ラーメン店の高級路線と一線を画すリーズナブルな価格設定が魅力のお店です。

メニューの一例はこちら。一番シンプルなラーメンはなんと6.90SGD!

  • 高木ラーメン:6.90 SGD
  • 担々麺:7.90 SGD
  • 味噌ラーメン:8.00 SGD
  • チャーシュー麺:9.00 SGD
10SGD以下で本格的な担々麺が食べられるお店はなかなかありません。

2024年2月現在、シンガポールで11店舗を展開。住宅街に近いモールに多く入居しており、ほとんどの店舗が24時間営業なのも嬉しいポイントです。

支店・営業時間Ang Mo Kio (24時間営業)
Dhoby Ghaut(11時~23時)
Jurong West(24時間営業)
Marine Parade(24時間営業)
One North(10時~21時)
Pasir Ris(11時~22時)
Red Hill(24時間営業)
Simei(24時間営業)
Woodlands(24時間営業)
Yew Tee(24時間営業)
Yishun(24時間営業)
公式ウェブサイトTakagi Ramen – Ramen for the Average Singaporean
2024年2月現在の情報です。

ブラザーズラーメン Brothers Ramen

日本食レストランの集まるタンジョン・パガーTanjong Pagarのインターナショナル・プラザInternational Plazaに入居するシンガポール発のラーメン屋。

本格的な家系から二郎系メニューまで幅広いメニューラインナップで、近隣のビジネスマンに大人気です!

メニューの一例はこちら。本格的な二郎系や家系がこの値段で食べられるのは貴重です。

  • ブラザーズラーメン:13.90 SGD
  • ブラザーズ清湯:12.90 SGD
  • メガメン:13.90 SGD(二郎系)
  • イケメン:14.90 SGD(家系)
シンガポール発の本格ラーメン。日本のラーメンの研究に余念のないオーナーに脱帽です。

MRTタンジョン・パガー駅に近い場所にありますが、オフィス街に程近い場所に立地しているためか夜の営業は20時までと短め。

住所10 Anson Rd, #01-20 International Plaza, シンガポール 079903
営業時間月曜日~金曜日:11時30分~14時30分、18時~20時(ラストオーダー:19時45分)
土曜日:11時30分~14時30分
日曜日:休業
最寄り駅Tanjong Pagar(EW)
公式ウェブサイトBROTHERS RAMEN (bro-ramen.com)
2024年2月現在の情報です。

ヌードルストーリー A Noodle Story

シンガポールの屋台街・ホーカーセンターから始まったラーメン店。

日本風を踏襲しながらもオリジナリティを追求したメニューが大人気で、8年連続でミシュランガイド(ビブグルマン)に掲載されています。

メニューの一例はこちら。ホーカーセンターのメニューとしてはかなりお高いですが、ラーメンとしてみればリーズナブルな範疇かも。

  • シンガポールスタイルラーメン(レギュラー):10.80 SGD
  • 香港スタイルエビワンタンスープ:6.0 SGD

店舗はアモイ・ストリート・フードセンター1階にあります。

住所7 Maxwell Rd, #01-39, シンガポール 069111
営業時間月曜日~土曜日:11時~20時
日曜日:休業
最寄り駅Tanjong Pagar(EW)
公式ウェブサイトA Noodle Story | Kiosks Collective
2024年2月現在の情報です。

アモイ・ストリート・フードセンターには他にも美味しいお店があるので、覗いてみるのもおすすめです。

ホッとする味!町中華系レストラン

いわゆる「ガチ中華」の多いシンガポールでは、日本と同じ味の町中華系レストランは非常に貴重です。

南北名厨 North South Cuisine

日本人駐在員御用達の町中華系レストラン。日本人客が非常に多く、店員さんも一部日本語を解します。メニューは日本語併記!

価格も非常に良心的で、しかも深夜まで営業しているので二次会で利用することも可能。日本の町中華そのものみたいな存在です。ブギス駅から近い点も利便性バッチリ。

メニューの一例は以下のとおりです。まるで日本のような価格設定です。

  • 五目そば:6.00 SGD
  • 五目チャーハン:5.50 SGD
  • 四川担々麺:5.00 SGD
  • 白菜と豚肉の焼き餃子:5.50 SGD
  • 麻婆豆腐:8.00 SGD
住所351 Beach Rd, シンガポール 199571
営業時間11時~14時、17時~翌2時
最寄り駅Bugis(EW/DT)
公式ウェブサイトなし
2024年2月現在の情報です。

餃子の王将 Gyoza no Ohsho Singapore

某有名チェーンと同名の「餃子の王将」。関係は不明です。

餃子やラーメンの他、ニラレバ炒めやかに玉といったおなじみのメニューが10 SGD程度でズラリ!雰囲気も日本にある中華料理店に似ており安心感があります。

ラーメンと餃子は黄金の組み合わせ。

公式ウェブサイトに掲載されているメニューはローマ字&日本語表記!逆にシンガポール感がありません。

メニューの一部。町中華の定番料理が並びます。出典:http://ohsho.sg/

日本人駐在員に人気のカッページプラザに入居しています。

住所5 Koek Rd, #01-10, Singapore 228796(カッページプラザ1階)
営業時間月曜日~金曜日:17時~23時
土曜日・日曜日:11時~23時
最寄り駅Somerset(NS)
公式ウェブサイトOhsho
2024年2月現在の情報です。

まとめ

今回はシンガポールで比較的安価にラーメンが食べられるお店と町中華の気分が味わえるお店を計5店舗ご紹介しました。

特に町中華系のお店は居酒屋としても使える店舗なので、日本ナイズされた中華料理が恋しくなった際や、気軽な飲み会の際など、色々なシーンでぜひ活用してみてください!

以上です。本記事の内容が参考になりましたら幸いです。

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