シンガポール滞在で役立つ!日本で買っていくべき商品4選【駐在経験者が紹介!】

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旅行先としても移住先としても近年人気のシンガポール。

シンガポールには日系のお店も多く日本の商品が簡単に手に入る環境ですが、筆者がシンガポールに駐在していた際にこれは日本で購入したほうが良さそう!と感じた物がいくつかあったのも事実。

本記事では、シンガポールで生活していた際に見つけたそのようなグッズをご紹介します。

目次

身分証明証以外はほぼ全て手に入る!シンガポール

シンガポールを訪問する際に必要な物は基本的に他の地域への海外旅行の持ち物と同じ。とはいえシンガポールでは他の地域と比較して手に入りやすい物が多いので、お金があれば解決できることがほとんどです。

そのため、旅行前によくある「あれがなかったらどうしよう…」「これを持って行った方がいいかな…」という心配は無用。最悪買えばOKだからです。

パスポートのような身分証明証以外は、ほぼ馴染みの商品を調達できてしまうのがシンガポールの魅力。

アメリカやヨーロッパはもとより、他の東南アジア諸国で手に入らない物でもシンガポールでは購入が可能な場合が多いです。さすが「東京24区」と呼ばれるだけあります。

パスポートや現金といった必需品といった基本的な持ち物についてはこちらの記事もご参考にどうぞ。

またシンガポールには日本の商品が買える場所がたくさんあります。例えば以下のような感じ。

  • 食料品ならDON DON DONKI
  • 化粧品や衛生用品ならウエルシア
  • 便利グッズならダイソー
  • 電化製品ならベスト電器

あると便利な日本の商品

とはいえシンガポールで買うと日本より割高だったり調達に時間がかかるなどの理由で持っていくと便利な物があるのも事実。ここでは筆者が買っておけばよかったかも!と思った商品をご紹介します。

参考までにどうぞ!

折り畳み傘

日本製の折り畳み傘(特にワンタッチ)はスコールの多いシンガポールでは必需品。

シンガポールでは何の前触れもなく空が真っ暗になって土砂降りの雷雨になることが多いです。雷雨はすぐに止むので傘の開閉の手間を考えるとワンタッチの折り畳み傘は必須!

折り畳み傘自体はシンガポールでも簡単に手に入りますが、中国その他の海外製だとワンタッチではなかったり壊れやすかったりと品質はどうしても日本製には劣ります。

日本製の折り畳み傘は日系のお店(特にハンズ)で手に入りますが、日本で売られている価格よりも非常に高いです。日本のお店ならブランドも多いし価格も色々選べるので、可能であれば日本で買っていくのがおすすめ。

また水分を吸収する傘カバーがあると濡れた傘の扱いに困ることがなくなります。スコールに襲われた後でもバッグの内部や周囲の物を濡らさずに移動することが可能になるので便利ですが、なぜかシンガポールでは見かけません。

こちらも日本で買っておくのがおすすめ。

保冷バッグ

シンガポールは熱帯のため毎日非常に暑いです。

滞在先に冷凍庫がある場合はスーパーマーケットでアイスや冷凍食品を購入して移動する方も多いと思いますが、ちょっと外を歩くだけでも氷が溶けます。肉や魚を買ったときも、常温で長時間持ち歩くのはちょっと不安。

そんなときにあると便利なのが保冷バッグ!

折り畳みが可能なものであれば省スペースになり、スーツケースに一つ入れていくと大活躍します。

そんなシンガポールで必需品とも言えそうな保冷バッグですが、日本で販売されているようなしっかりした保冷機能を備えた保冷バッグはなぜかあまり見かけません。

保冷バッグはスーパーマーケットで売られていることもありますが、機能性はちょっと微妙なものが多いです。シンガポール人が自炊をあまりしないことと関係しているのかも。

虫よけスプレー

東南アジアには虫がいっぱい。

ただ多いだけなら気にならない人がいるかもしれませんが、病気を媒介する虫がいたりするのが日本と違うところ。

シンガポールでは蚊を発生させると罰金刑に処されることもあり害虫の駆除は徹底されていますが、100%ということはありません。また蚊以外の害虫がいる可能性も否定できないため、お守りとして日本製の虫よけスプレーを持っておくと安心です。

もちろんシンガポールでも虫よけは購入可能ですが、成分表示が英語であることや肌に合うかどうかが分からないことを考えると、やはり日本で使い慣れている物を購入していくのが安心です。

またブランドによってはシンガポールでも購入が可能だと思いますが、日本よりも割高になることが多いです。

日焼け止め

シンガポールの日差しは非常に強いので、焼きたくないなら対策は必須。

日焼け止めのクリームやスプレーも、シンガポールでの購入品が肌に合わない可能性を考えると、虫よけと同じように日本で使い慣れた物を持っていくのが安全です。

特に日焼け止めの効果に必要なレベルがある場合は、店員さんへの説明の手間を考えると日本で買っていくのが最善と言えるかもしれません。

こちらも日本製を求める場合は、シンガポールで購入すると日本よりも割高になる場合が多いです。

持ち込み禁止品に気をつけて!

ここまではシンガポールに持って行った方が良い物をご紹介してきましたが、逆にシンガポールに持ち込めない物もあるので、参考までにこちらの記事でも触れておきます。

禁止物品備考
チューインガムシンガポール保健科学庁が認めた医療用のガムを除く。
銃火器を模したライター
爆竹
噛みタバコ
電子タバコ
シーシャ
タバコは以下の条件を満たすもののみ持ち込みが可能です。
 1. パッケージにロゴやブランドマークが入っていない
 2. シンガポール政府の指示する健康障害の警告・写真の入ったもの
 3. パッケージの色がドラブ・(ダーク)ブラウン
日本で販売されているタバコは条件を満たさないので注意。
ドラッグ(麻薬等)一定量以上で死刑です。
※このリストは禁制品の全てを示したものではありません。詳細は当局のウェブサイトなどをご確認ください。

完全版リストはこちら→Controlled & Prohibited Goods for Import (customs.gov.sg)

その他のシンガポールにおけるNG行為などについてはこちらの記事も参考にどうぞ。

まとめ

本記事では、シンガポールに渡航する際に日本で購入していくと便利な商品をいくつかご紹介しました。

冒頭でも触れたとおりシンガポールでは基本的に旅行や滞在に必要な物はほぼ全て揃いますが、日本で購入したほうがお得だったり選択肢が多かったりするような商品があるのも事実です。

以上です。

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