【カフェ飯からローカルフードまで】シンガポールの食事が美味しいおすすめカフェ5選

シンガポールで外せないのが「食」。

中華、マレー、インド各人種と深い関わりを持つ料理から西洋料理まで、非常に多くのバリエーションの料理が楽しめます。

今回はカフェメニューが充実していて本格的な食事も楽しめるカフェをピックアップしました。カフェタイムはもとより、ランチタやディナーにも活用できるお店です。

なお文中の「予算の目安」は、以下のメニューを注文した場合に掛かる料金（サービス料・税別）の目安です。

• カフェ利用：コーヒー＋スイーツ1品
• 食事利用：メインコース

PS. Cafe

シンガポール各地及び海外（中国・上海）に14店舗（2023年5月現在）展開する人気カフェ。総じて便利なロケーションにあり、リゾート感と都会感がミックスされた心地よい空間で西洋料理を中心としたメニューを楽しむことができます。

メインメニューは税抜30SGD超とかなりお高いですが、朝食メニューであれば税抜20SGD前半からあります。またカフェ利用であれば比較的安価に飲食可能。

筆者のおススメ店舗はAnn Siang Hillの店舗です。伝統的なショップハウスを改装した店舗で、南国風の内装とシンガポール中心部の金融街の眺めの調和が大変美しく、バーやテラスの利用もおススメです。

Tanamera Coffee & Roastery Indonesia

赤い看板や食器が印象的なインドネシア発のカフェチェーン。2023年5月現在インドネシアとシンガポールに28店舗が展開中です。

こちらの名物はもちろんコーヒーですが、実は食事メニューもかなり充実していてかつ美味しいです。筆者のおススメはカフェで見かけることはあまりないインドネシア料理です。

最近になって更に店舗が増えている印象のTanameraですが、筆者のおススメはシックな内装がモールの白黒市松模様のタイルに映えるCIMB Plaza店です。

Cedele

1997年にシンガポールで創業した、Eat well, be wellをモットーに自然の素材にこだわるベーカリー。

3つの業態で店舗を展開しており、カフェ利用がメインになるのはクイックサービスがコンセプトの「ベーカリーカフェ」になると思いますが、カジュアルダイニングの「ベーカリーキッチン」やフルサービスレストランの「オールデイダイニング」も同じ使い方が出来ます。

メニューはどれもオシャレで健康に良さそう。

筆者のお気に入りは大きなガラス窓から美しい緑を眺められる「オールデイダイニング」のWheelock Place店です。店内も広々としていて、ショッピングの合間にくつろぐのにもってこいです。

Cafe De Muse

伊勢丹スコッツの入居するショー・ハウスの1階～2階に入居する韓国系カフェ。

西洋料理の他にピンス（韓国式かき氷）も提供しているのが特徴的。

ケーキも美味しいですが、ハーブティーの種類が多くてt楽しいです（毎回かなり悩んだ記憶が…）。カフェインレスもあるので夜でも問題なし。

24時間営業やっており、食事メニューも基本的に全ての時間帯で注文できるので何かと便利です。店舗は今のところ一か所（Orchard）のみ。

THE PROVIDORE

シンガポールに7店舗（2023年5月現在）展開しているレストラン。

カフェ利用も食事利用も可能で、同じスペースで酒類や食品も販売しています。食事はサンドウィッチやパスタといった西洋料理がメイン。

筆者のおススメ店舗は旗艦店であるDowntown Gallery店です。

Downtown Galleryの店舗は地下1階分まるまる使った広い物販エリアがあるため、飲食利用目的以外でも楽しめます。

おわりに

今回は以下のお店をご紹介しました。

シンガポールはコスモポリタンな都市国家のため、東南アジアの食文化と西洋的なエッセンスが融合したオシャレなカフェがたくさんあります。

どのカフェも独創的なメニューがあるので、是非色々試してみてください。

以上、参考にしていただけると嬉しいです。