フランスで風邪を引いたときに助かった!スーパーマーケットで気軽に買える回復アイテム8選と海外で体調不良を乗り切るコツ

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筆者は現在リヨンに交換留学中。

先日不覚にも初めてフランスで風邪を引いてしまい、かなり辛い思いをしました…。

今回の記事はそんな体調の悪いときに筆者が役立ったと感じた、スーパーマーケットで簡単に手に入る商品の数々をご紹介します。

フランスでは体調不良時にコーラを飲んだりするようですが、日本人の体質に合うか分からないので今回はスルー。

なお筆者は医療従事者ではないため、本記事は専門的な知識に基づくリストではありません。
あくまで参考として捉えていただければ幸いです。

目次

スーパーマーケットで調達できるアイテム8選

まずはフランスのスーパーマーケットで簡単に手に入るアイテムをいくつかご紹介します。

リゾットの素

フランスのスーパーマーケットではインスタントのおかゆは売っていませんが、インスタントのリゾットなら売っています。

お湯で溶けば完成する手軽さなので、何か食べたいけれど料理するのはだるいときにおすすめ。

本場イタリアのリゾット。

イタリアのお土産としても人気らしいので、もし余ったらお土産にするという選択肢もあります。

フルーツのコンポート

風邪のときに食べたいのが喉越しの良いすりおろしたフルーツ。

フランスでは様々なフルーツのコンポートが売られているので、食欲がないときの栄養補給におすすめ。個人的に好きだったのはリンゴとバナナ。

ラインナップは非常に豊富で、価格も手頃です。

シロップ漬けバージョンもあります。

こちらはトロピカルフルーツが多めの印象。

ヨーグルト

喉が痛いときでも食べやすいヨーグルト。

プレーンはもちろん、フルーツが入っていたり、カラメル風味だったりと、酪農の盛んなフランスではヨーグルトの種類も豊富です。

色々なフレーバーがあるので、見ているだけで楽しいです。

プリン

続いて食欲がないときでも食べられるプリン。

フランスではクレーム・カラメルの名称で売られています。

フランスのプリンは日本の物と比べると小さめです。

ハーブティー

フランスはハーブティーの種類がたくさんあり、価格帯も高級なものから比較的安価なものまで様々。

スーパーマーケットのプライベートブランドであればかなり安く買えます。個人的にお気に入りなのはジンジャーティー。

喉が痛いときはカモミールティーもおすすめ。

モノプリあたりだとお土産として人気のクスミティーも売られているので、この機会に?試してみるのも良いかもしれません。

スープ類

日本のカップスープとは少し違いますが、温めるだけで飲める野菜スープも結構美味しいです。

気軽に野菜を摂れるのでおすすめ。

フランスっぽいものから日本にもありそうなものまで色々。

はちみつ

風邪を引いたときに喉を潤す食品といえばはちみつ!

薬局で売られているプロポリスはかなり効くらしいですが、手軽さの点でいえばまずはスーパーマーケットではちみつを調達するのがおすすめです。

フランスのはちみつも結構種類が豊富です。

パンに塗って食べるのはもちろん、そのまま舐めるだけでも効果が期待できます。

栗ジャム

もう一つの喉を潤す食材が栗!

フランスでは栗のペーストが売られているので、筆者は体調不良時によく食べていました。

何だか贅沢な感じがするマロンクリーム。

バナナ

風邪引きの食事の定番バナナ。フランスでも当然のように売られています。

日本と同じ食品が手に入るのは嬉しいですね!

バナナは安定の美味しさ。

海外で体調不良を乗り切るコツ

最後に体調不良を乗り切るための簡単なコツをいくつかご紹介します。十分な休息を取るのは当たり前すぎるので、それ以外で考えてみました。

パートナーを頼る方もいると思いますが、全員ができることではありませんよね…。

日系食品店を開拓しておく

そうは言っても体調が悪いときはやっぱり日本っぽい食品が食べたくなるもの。

現代なら大抵の場所にアジア系食材店があり、経営者が日本人でなくても日本の食材が手に入る可能性が高いです。

レトルトのおかゆや雑炊の素が売っているかも。

一定金額以上購入すると配達してくれる場合もあるので、アジア食材店がお店が近くにない場合であっても、そういったサービスがあるお店がないか確認しておくと、いざというときに安心。

自分なりにマッピングしておくのがおすすめです。

例えばリヨンで日本の食材が手に入るお店は以下の記事にまとめています。

簡単に作れるレシピをストックしておく

筆者の場合、体調が悪くなるとリゾット用のお米を使ってお粥を作ります。

よくお世話になっているレシピはこちら。

リゾット用のお米は炊飯器で炊くと日本米との違いが気になりますが、お粥にすると意外と違和感はありません。筆者の感覚では日本米で作ったお粥と同じ感覚で食べられます。

このように普段から簡単に作れて身体に優しいレシピをストックしておくのもおすすめ。

また干しシイタケのような乾物類を買っておくとこういうときに非常に役立ちます。

無理せず病院に頼る!ただし頼り方を知っておくのが重要

栄養のある食品を食べて安静にするのはもちろん重要ですが、体調が悪いときにやっぱり必要なのが病院に掛かったり薬を貰ったりすること。

体調の悪化に備えて病院の場所や現地の医療システムを知っておくのは、いざというときの自衛に役立ちます。

例えばフランスの場合、公的医療保険制度セキュリテ・ソシアルに加入しておくことであったり、病院の探し方を知っておくといった対策を取ることができます。

運が良ければすぐに病院で診てもらうことができますが、こちらは日本のように体調が悪くなったらすぐに病院や医者にかかるという習慣はないので、どうしても体調不良になってから病院を受診するまでにはタイムラグが生じます。

その間に体調がそれ以上悪化することを避けるためにも、身体によい食材がどこで買えるのかといった情報を仕入れておくのが肝です。

まとめ

この記事では、筆者がフランスで体調不良になった際に助けられたアイテムや、体調不良を乗り切るためのコツをご紹介しました。

海外での体調不良は非常に心細いものですが、日頃の対策次第でどうにかできる部分も少なからずあります。

本記事が少しでも役に立てば幸いです。

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