シンガポール名物チキンライスのおすすめ店舗3選【一人旅でも入りやすいお店を厳選】

シンガポールの名物グルメといえば、チキンライス（海南鶏飯）！鶏のダシで炊いたご飯と鶏肉のハーモニーがたまりません。

名物グルメのためシンガポール中で食べることができますが、ホーカーセンターやフードコートのチキンライスは基本鶏肉とご飯（＋葉っぱ数枚）のとってもシンプルなもの。

複数人であれば副菜を頼んだりもできますが、一人だとちょっと微妙。

しかし、お店によっては野菜や具沢山のスープがセットになったメニューを用意していることがあるんです！今回は、そんな一人用の全部載せセットを用意しているチキンライスのお店をピックアップしました。もちろん味もグッドなところを選定しています。

一人でサクッと名物を楽しみたい方はもちろん、複数人で行くけどシェアはちょっと嫌だな…という方もどうぞ！

今回取り上げるお店は以下の3つ！

では順に紹介していきます。

Loy Kee Best Chicken Rice（黎記海南鶏飯）

筆者の一番のお気に入り。

野菜とスープがついて10SGDを下回るリーズナブルさでありながら、味は格別。チキンの味がsteamed、roast、soy sauceから選べるほか、チキンの部位も選べるというフレキシブルさも魅力です。

３種類の調味料（中国醤油、しょうが、チリソース）は追加をお願いすることも可能。

近くにMRTの駅がないのでバスを利用する必要がありますが、古い町並みや歴史スポットのあるバレスティア・ロード（Balestier Road）沿いにあるので散策途中にもおすすめです。

Sergeant Hainanese Chicken Rice（三巡海南鶏飯）

チキンライス・野菜・スープがセットになったシングルセットが選べるお店。主要なフードコートに入っているので、肩ひじをはらずに利用することができます。

サイズが選べ、Mサイズにすると11SGD程度になります。味も良いです。

観光中に立ち寄りやすいのは、ION OrchardのFood Opera（フードコート）に入っている店舗でしょうか。

Chatterbox

Orchard地区のヒルトンホテル５階に入っているレストラン。チキンライスをレストランで提供した最初のお店として有名です。

こちらのチキンライスは「マンダリン・チキンライス（Mandarin Chicken Rice）」というメニュー名で提供されており、個人向けのセットで25SGDする高級品です。

高級なだけあり、味も一級品。チキンは骨が無くなめらかでご飯も香り高く、すべてがハイレベルです。一度は試してみるべきお店だと思います。

まとめ

今回取り上げたチキンライス定食が食べられるお店は以下の3件です。

シンガポールで具沢山のチキンライスを食べたくなったら思い出してください。

以上、参考にしていただけると嬉しいです。