【円安でも大丈夫】物価の高い香港で節約しながら楽しむコツ7選【メリハリ支出がカギ】

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LCC就航で身近な旅先になって久しい香港。

今も変わらず大人気ですが、どうしても気になるのがその物価の高さ。

長引く円安の影響もあって、2025年に2度渡航した筆者も「うわ、高…」と思わず声に出しそうになった瞬間が何度もありました。

ただ一方で、「日本より安い」と感じたものも意外と多くあります。
重要なのは 「選択と集中」…つまり、日本では値が張るような香港ならではの体験にフォーカスすることです。

ホテルや観光地価格のレストランは確かに高めですが、公共交通の安さ、ローカル食堂(茶餐廳)の充実、香港スイーツ文化、無料で楽しめる公共空間など、少し視点を移すだけで旅の満足度はぐっと上がります。

さらに、トラムや2階建てバスなど「移動そのものが観光になる」交通インフラは、香港ならではの楽しみ方のひとつ。少ない予算でも旅の価値をしっかり感じられる要素が揃っています。

本記事では、私が現地で体験した実例をもとに、節約しながら香港をしっかり味わうコツをまとめて紹介します。
「削る旅」ではなく、「賢く選ぶ旅」。そんな香港の歩き方をお届けします。

目次

香港の物価はどのくらい高いの?

香港の物価をひと言で表すなら、「基本的に安いものは存在しない」です。

外食・食材・カフェ・ホテル代など、生活まわりの価格は総じて日本より高く、「ローカルだから安い」「屋台だから安い」といったアジア他地域で成立する発想は、香港ではほとんど通用しません。

そんな状況でコスパ良く楽しむためには、「例外的に香港で安いもの」や「日本で買うよりも割安なジャンル」を狙うのがポイントです。このポイントを覚えておくと、節約しながら楽しむコツが掴みやすくなります。

高いもの

まずは典型的に高くつくものから。
基本的に香港の物価は日本よりも高いので、ほぼ全てがこのカテゴリーに入ります。

まず気になるのが香港グルメのお値段。香港のメインのお楽しみではありますが、どうしても日本より高くつきます。
例を挙げるとこんな感じ。

  • 茶餐廳(香港式カフェレストラン)
    → 朝食セットでも1,000円前後、ランチ・ディナーはそれ以上。「ローカル=安い」は成立しない。
  • 熟食(Cooked Food Centre)
    → 見た目はローカル感満載だが、価格は茶餐廳とほぼ同じ。安さは期待できない。
  • ファストフード(例:マクドナルド、モスバーガーなど)
    → セットで1,000円超えが普通。日本のファストフード価格は完全に通用しない。
  • スーパーの食材
    → 自炊文化が弱いため食材の価格も安くならず、日本より高く感じるものが多い。
  • カフェ・コーヒー
    → スタバやローカルカフェでも600〜800円級の価格帯。

そして地価が高いので、ホテル代も合わせて高くなりがちです。
細かい立地やら時期にもよりますが、参考値はこれくらい。もちろん大きく上振れすることもあります。

分類代表的なエリア価格目安コメント
九龍尖沙咀、佐敦、油麻地2.3〜3.5万円台観光名所が多く利便性が高い
香港島中環、上環、湾仔、銅鑼灣2.7〜4.0万円台ビジネスとショッピングの中心
その他沙田、青衣、荃灣、香港ディズニーランド1.0〜1.8万円台中心部から離れる分割安
※価格目安はBooking.comの検索結果(2025年11月下旬~12月、大人1人1泊)より筆者算出

リーズナブルな選択肢を求めるなら、早めに予約する、特定ホテルチェーンのポイントを使う、郊外を検討する(後述)といった選択肢があります。

安いもの

一方で、意外にも香港で節約しながら楽しめるものも確かに存在します。
ただし絶対的に安いというよりは、香港で買った方がお得という意味での「安いもの」が多い印象です。

例えば次のような項目。

  • ローカル飲茶(昔ながらのタイプ)【日本だと高い系】
    → 一皿16〜25HK$で済む店もあり、茶餐廳より安い逆転現象。オシャレ飲茶は高いので注意。
  • ローカルベーカリーのパン・菓子【単純に安い系&日本だと高い系】
    → エッグタルトやココナッツタルトは8〜12HK$台で買える。気軽に買えるお値段。
  • 香港スイーツ(豆花・軽食系)【単純に安い系&日本だと高い系】
    → 日本で食べると高級扱いになるジャンルが、香港では気軽な価格帯。
  • トラム・スターフェリー【単純に安い系】
    → 数十円〜100円程度で乗れる、香港ならではの激安交通。MTRや路線バスは例外的に高い場合がある。
  • ガジェット系【単純に安い系&日本だと高い系】
    → 香港は電気街が充実。ブランドにこだわらなければかなり安いものが手に入る。

つまり、絶対的に安いものは一部の公共交通機関、気軽なスイーツ、ガジェット系。その他のジャンルは日本で食べるとかなり高いけれど、香港ならまだマシというレベルのものが多いということになります。

節約しつつ楽しむコツ7選

香港の物価は総じて高めですが、実際に歩き回ってみると「ここは狙い目」「ここだけは避けたほうがいい」といった「節約ポイント」がはっきりと見えてきます。
重要なのは、何でも節約するのではなく香港ならではの価値に予算を集中させること!

ここでは、筆者が現地で実際に試して「これは使える」と思ったコツを紹介します。

日本と比較しすぎない

まず最初のコツは、日本の価格感を旅に持ち込まないこと
香港の外食・カフェ・スーパーが日本より高いのは当たり前で、「高っ!」と思う瞬間はどうしても多くなります。

ただ、ここで日本と比べて損していると感じ始めると、必要以上に値付けが気になるようになってしまい、旅全体の満足度が大幅に下がってしまいます。

そこで視点を少し変えて、

  • 香港でしか体験できないもの
  • 香港でしか食べられないもの
  • 日本なら香港の何倍もしそうなもの

といったポイントに意識を向けてみてください。

すると「値段が高い=損」ではなく、香港ならではの価値にお金を使っているという感覚が生まれ、旅行そのものがぐっと楽しくなります。

もちろん、最終的には日本円換算で予算を管理する必要がありますが、旅の判断軸は「日本と比べる」ではなく、「香港でどう楽しむか」に置くほうが健全です。

参考までに、「悩む理由が値段なら買え、買う理由が値段ならやめておけ」という考え方を持っておくと、物価そのものではなく「体験の価値」により素直に向き合えるようになるかもしれません。

香港ならではの「安くて良いもの」を楽しむ

香港は全体的に高い街ですが、その中でも香港で買う・体験する方が圧倒的にお得なジャンルがいくつか存在します。ここを押さえると旅の満足度がぐっと上がります。

香港スイーツ

豆花や仙草ゼリーなど、日本だと1,000円以上はするスイーツが香港では500円前後と身近な価格帯。
ローカル店なら気軽に試せるうえ、量も味も満足度が高いです。

系統もフルーツ系から薬膳系まで色々あるので、気分に応じて選べます。

こんな感じのマンゴー系もあれば、

日本ではまず食べられない!香港式マンゴーパンケーキ(25HK$)。

健康に良さそうなデザートまでよりどりみどり!

芝麻糊(30HK$)に湯圓(8HK$)をトッピング。

ローカルベーカリー

香港のパン屋さんは品質も高く、価格も比較的控えめ。
エッグタルトやココナッツタルトが8〜12HK$前後で買えるのは、香港ならではの魅力。

なおエッグタルトのようなローカルスイーツは茶餐廳でも比較的安く食べられます。

エッグタルト(9HK$)とレモンティー(19HK$)。ローカルなお店ならこれくらいの金額で食べられます。

ローカル飲茶(昔ながらの系統)

観光地価格の飲茶は青天井ですが、昔ながらのワゴン式やローカル店は一皿16〜25HK$ほどで楽しめることも。

ローカル飲茶レストランにて。早茶限定プライスで16.8HK$でした!

「高い香港の中に例外的に安い文化が点在している」
ここを見つけて回ると、節約旅行でも「らしさ」がちゃんと残ります。

無料スポットを楽しむ

香港文化博物館、三棟屋博物館、ハーバーフロント散策など、無料もしくは格安で楽しめる空間が意外と多いのもポイント。無料でも非常に楽しい&興味深いスポットがたくさんあるので、侮れません。

香港文化博物館(沙田)

沙田にある大型ミュージアムで、香港の歴史・ポップカルチャー・美術が横断的に学べる総合博物館。常設展の多くは無料ですが見ごたえ抜群。香港の文化が好きな人には絶対刺さる展示が目白押しなので、ぜひ十分に時間を取って訪問してほしいスポット。

常設展示は香港の歴史や文化に関する文物の紹介がメイン。

広東オペラの展示が素晴らしい香港文化博物館。

他にも、ブルース・リーや金庸といった香港ゆかりの人物に関する展示もあります。
それぞれファンなら絶対に訪問すべき内容です!

ブルース・リーの生涯に関する詳細な説明とともに非常に貴重なグッズも多数展示。ファンならぜひ訪問したいところ!
展示室の前には登場キャラクターの像が設置されています。ファンとしてはこれだけでワクワクします。

筆者訪問時は、香港の漫画やエンタメに関する企画展が行われていました。

香港の漫画はあんまり日本に入ってきていないので単純に新鮮ですし、逆に香港エンタメは日本にも輸入されたものが多数紹介されていて、懐かしい気分に浸ることができました。

かわいいものから社会風刺まで非常に豊かな香港のサブカルシーン。香港ならではのキャラクターがいっぱいです。

個人的に良かったのは、当時の音楽が聴けるコーナー。広東語の楽曲が中心ですが、意外にも日本の有名な歌をカバーした楽曲があったりして面白かったです。

著作権の関係で中はお見せできませんが、特に30代以上なら胸が熱くなるものがあるはず!

三棟屋博物館(荃灣)

荃灣に残る客家集落の住居を保存・公開する無料の博物館

白壁と黒瓦の伝統建築は、香港のもう一つの顔を知るのにぴったり。園内は静かで落ち着いた雰囲気で、都会の喧騒からふっと離れたいときに最高の癒やしスポット

天気の良いときはもちろん、天気の良くない日も風情があって素敵です。

独特な建築様式や雰囲気は必見です。

マイナーですが、独特の雰囲気が非常に魅力的なスポットです。

内部には客家の暮らしに関する文物が多数展示されており、客家に関する理解を深めることができます。

細かい装飾が優雅で美しい寝台。

九龍城寨公園(九龍城)

かつて「魔窟」と呼ばれた九龍城砦の跡地を整備した公園。
園内にはボランティアで解説してくれる人もおり、詳しい歴史や背景を知ることができます。

かつての九龍城塞の姿が再現されたモニュメントも設置されています。

また2025年10月現在、期間限定で映画「トワイライト・ウォリアーズ 決戦! 九龍城砦」のセットが公開されています。映画ファンはもちろん、香港のダークな歴史に興味のある人にもおすすめのスポットです。

映画ファンが連日詰めかけるスポット。
当時のお店などが非常に細かく再現されています。

大館(中環)

中環のど真ん中にある、旧中央警察署・法廷・監獄を再生した文化複合施設。オシャレな飲食店もたくさんありますが、広い中庭、歴史建築、無料のギャラリーなど散策だけでも十分に楽しめるクオリティです。

現代アート展示やアーカイブも見応えがあり、お金をかけずに「今の香港カルチャー」に触れられる貴重なスポット

無料で入れるギャラリー。カフェも併設されています。
監獄セクションは夜ライトアップされます。

なお飲食店は高級寄りなので、コスパを重視するのであれば展示物をメインに楽しむのがおすすめ。

アベニュー・オブ・スターズ(尖沙咀)

ビクトリアハーバーの超王道夜景を完全無料で楽しめる、尖沙咀の海沿い遊歩道。

ジャッキー・チェンやブルース・リーのプレートで有名ですが、最大の魅力はやはり対岸に広がる香港島のパノラマ夜景。とくに夕暮れ〜夜にかけての時間帯は圧巻で、ピークに登らずとも「香港らしさ」を味わえる節約派の強い味方です。

シンフォニーオブライツを楽しむのにもおすすめのスポット!

こんな感じで、無料でも結構面白いスポットがある香港。他にもたくさんあるので、興味に合わせて巡ってみると想像以上に気に入る場所が見つかるかもしれません。

ホテルエリアを考える

ホテル代が旅の総額に大きく影響する香港では、エリア選びが節約の肝になります。

尖沙咀・中環・湾仔など中心部は利便性抜群ですが、そのぶん価格は常に高止まり。安い選択肢は基本的にドミトリーだったり、バストイレ共同だったりと、それなりの理由があることがほとんどです。一方で、荃灣・沙田・青衣などの郊外エリアを選べば、同じグレードで中心部の2〜3割安く泊まれることも結構あります

香港は非常にコンパクトかつ交通網がしっかりしているため、多少中心街から外れたエリアを選んでも、致命的なレベルで不便になるということはありません。香港において郊外ステイは有力な選択肢になり得ます。

郊外ステイの体験談はこちらの記事で詳しく紹介しています。

移動を観光に変える

香港旅行で節約しながら楽しむ最大のコツがこれ。
「移動=消費」ではなく、「移動=観光体験」にしてしまう」ことです。

トラム

香港島の北側エリアを東西に結ぶ名物交通機関。

香港らしい風情が感じられるうえ、運賃は3.3HK$(約65円)と格安(2025年10月現在)。
街並みをのんびり眺めるだけでも香港を満喫することができます。

昼も夜も観光の足に大活躍のトラム。

スターフェリー

ヴィクトリアハーバー対岸への移動はMTRや路線バスも使えますが、香港らしい風情を楽しみたいならフェリーが断然おすすめ!フェリー路線は複数ありますが、特に人気があるのが中環と尖沙咀を結ぶスターフェリーです。

上階と下階で乗車場所と運賃が異なり、それぞれに絶景を楽しむことができます。
よりコスパを求めるなら、リーズナブルに利用できる下階へ。

海風に吹かれながら数十円でビクトリアハーバーを渡れる体験は、まさに唯一無二です。

ピークへ行くならバスが圧倒的にお得

香港に行ったら一度は訪れたいヴィクトリア・ピーク(山頂)。

ピークへの移動はピークトラムが非常に人気ですが、片道約2,000円(108HK$)とかなり高い&かなり混むので、コスパ派ならバス一択。

15番バスなら運賃は片道13HK$とピークトラムの数分の一で済みますし、二階建てバスの二階の座席をゲットできれば、途中の車窓もむしろバスのほうが綺麗だったりします。

ピークへは15番バスでどうぞ。これは金鐘駅近くのバス停です。
香港を堪能したいなら、やっぱりこの夜景は欠かせない!

要注意!公共交通は「運賃体系の把握」と「使い分け」が鍵

香港の交通機関はそれぞれかなり特徴が異なるので、距離やルート次第でMRT、路線バス、トラムなどの交通機関をうまく使い分けることが節約しつつ香港を楽しむポイント。

例えばトラムはMTR港島綫(Island Line)と並走しているので、往路はトラム、復路はMTRというようなルートを選択することも可能です。

また、路線バスは利用する際は、同じ距離を利用しても8HK$で済むこともあれば、20HK$ほどかかってしまうことも普通にあります。これは決して間違いではなく、運賃体系がそうなっているから。

このように交通機関のクセを把握しておくと、よりコスパ良く香港を満喫することが可能です。

各交通機関の具体的な使い方や注意すべき点についてはこちらの記事にまとめているので、参考にどうぞ。

テイクアウト/お得なメニューを活用する

ローカルのパン屋さんが超優秀

冒頭でも軽く触れましたが、家賃が高い香港では、持ち帰り文化が非常に発達しています。
ローカルベーカリーや軽食店では、テイクアウトが気軽で安いので、外国人旅行者でも利用がしやすい環境です。

特にパンは本当に優秀で、香港独特の菓子パンは種類も豊富でリーズナブル。

  • 小腹満たし
  • 朝食の代わり
  • 移動中の軽食

など、日常的に使いやすい存在です(ただしMTR構内など飲食禁止の場所には注意!)。

エッグタルトやココナッツタルトのようなパイ・タルト系は街中の至る所で売られており、気軽に買って試すことができます。店内飲食よりも基本的に安いので、節約しながら香港グルメを楽しむ王道ルートといえるかもしれません。

お得なメニューを狙う

香港の食事で節約するなら、時間帯と注文の仕方がポイント。

狙うべきはこんな感じのメニュー!

  • 平日ランチセット
  • 朝食用の格安セットメニュー
  • 兩餸飯(閉店間際に更に値下げされることもある)
  • ローカル飲茶の朝の安い時間帯
兩餸飯とは?

コロナ禍を経て急速に広まった、ご飯に複数のおかずを組み合わせる定食のようなスタイルのお店。店内飲食とテイクアウトの両方に対応していることが多く、色々なタイプのおかずをお得に楽しめるのが特徴です。

現地のサラリーマンに大人気なほか、ご飯のバリエーションが少なくなりがちな一人旅派にもありがたい存在です。

兩餸飯は店内飲食用だとこんな感じで盛り付けてもらえます。ご飯も多くて大満足!

これらのタイミングを狙えば普通よりもかなりお得!
ローカルな文化を味わいつつ「賢く選ぶ」だけで、飲食費が大きく変わります。

深圳に行ってみる

節約という観点では、香港から深圳へ足を伸ばすのも現実的な選択肢です。
香港とは異なる「中国の勢い」がダイレクトに感じられる街ですし、あらゆるジャンルが香港の半額〜1/3になることも珍しくありません。

深圳を散策するなら、歩行者天国もある老街エリアがおすすめ。

例えば、香港で食べると1,000円以上しそうなマンゴーゴロゴロ系のスイーツが400円くらいで食べられたり、地下鉄には一回40円くらいで乗れたりします。

深圳で賑わっていたスイーツ店のメニュー。
マンゴーがゴロゴロ入ってこれで20元(約400円)。

もちろん、越境の手続き、通信規制、決済方法といった注意点はありますが、香港の物価ストレスが一気に消えるというメリットは絶大。特に決済方法については国際カードが利用できないことが多いので、Alipayなど中国で使える決済方法を準備していくのがおすすめです。

実際の体験談はこちらの記事も合わせてご覧ください。

中国入国時に必要な外国人入境カードの書き方についてはこちらの記事をどうぞ。

まとめ

香港は全体的に物価が高いので、「とにかく高い街」という印象を抱いてしまいがち。
ですが、中には意外とお得なものや「お得感」のあるものもあります。

劇的にコストを抑えるのは難しいですが、「香港だからこそ価値があるもの」に集中することでコストに対する満足度を上げることができます。

結局のところ、節約とは我慢することではなく、旅の軸をどこに置くかを選ぶこと
そんな視点があれば、そこまで費用をかけずとも密度の高い旅行体験を味わうことができるはず。

自分なりの「選択と集中」で、香港をコスパ良く楽しんでみてはいかがでしょうか。

以上です!

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