【最大15%オフ特典あり】airaloって本当に使える?5ヵ国7都市でeSIMを使ったリアル体験と“神対応”

当ページのリンクには広告が含まれています。

海外旅行や滞在でどうしても避けて通れないのが、通信環境をどうするか問題。

モバイルWi-Fiや現地SIMなど、これまでも様々な手段が提供されてきましたが、近年旅行者の間で通信手段の新たな選択肢として人気が高まっているのがeSIM。旅行系YouTuberの動画などでもよく紹介されていて、認知度もじわじわ上がってきていますね。

筆者はこれまで専ら現地SIM派でしたが、今回はトランジットや現地SIM入手までの繋ぎなど変則的な日程だったので、eSIMサービス「airalo(エラロ)」を使ってみることにしました。

結論から言うと、airaloには以下のような印象を持ちました:

  • eSIMのセットアップや現地での利用開始は驚くほど簡単。SIMカードを探す時間と労力が激減。
  • 1GBから購入できる柔軟性と、対応エリアの多さはeSIM業界トップクラス。
  • 短期&軽めの利用ならコスパ最強レベルだが、容量追加(トップアップ)はやや割高なので注意。
  • トラブルが起きてもチャットサポートで返金対応してくれる“神対応”だった。
  • そして今なら、最大15%オフで使える限定クーポンもあり!

以上をふまえ、この記事では:

  • eSIMって何?airaloってどんなサービス?
  • 実際に使ってどうだったか(パリ、北京、バンコク、ドーハなど)
  • トラブルがあったときの対応は?
  • どんな人におすすめ?おすすめの使い方は?
  • お得に使えるクーポン情報も!

…といった点をまとめて紹介していきます。

実際の設定方法はこちらの記事で詳しく解説しています。

目次

海外旅行で注目される「eSIM」とは?その特徴と利点

海外旅行や出張のたびに、現地でのネット接続に悩んだことがある人は多いはずです。
「空港でポケットWi-Fiを借りる?」「SIMカードを現地で買う?」「ローミングは高いし…」といった通信手段の選択は、旅のストレス要因のひとつです。

そこで注目されているのが、スマホ内蔵型のSIM「eSIM(イーシム)」です。

eSIMとは?

eSIMとは「embedded SIM(組み込み式SIM)」の略で、スマートフォン本体に内蔵されているデジタルSIMのことです。

従来のようにピンを使って小さなカードを取り出して差し替える必要はなく、アプリやQRコード経由で通信回線の情報をダウンロードしスマートフォンに「プロファイル」として追加するだけで、通信が可能になります。

特徴1:スマホひとつで完結。SIMの抜き差しは不要

eSIM最大の特徴のひとつは、物理SIMカードの抜き差しが不要になること。
SIMピンを持ち歩く必要もなければ、小さなカードをなくす心配もありません。
旅先で何度もSIMを入れ替えていた頃と比べて、明らかに管理がラクになりました。

毎回現地到着前に機内で入れ替えていたのですが、正直かなり面倒でしたし、SIMカードを入れ替える途中で無くしたりしないか冷や冷やしていました。

デュアルSIM対応のスマホであれば、eSIMを追加したうえで日本の物理SIMを残したまま運用することも可能なので、国内との連絡を維持したい人にも向いています。

特徴2:出発前に設定しておけば、現地で即ネット接続が可能

私がeSIMの便利さをもっとも実感したのは、「空港に着いた瞬間にネットが使えた」という点でした。

近年は空港で無料Wi-Fiサービスが提供されていたりSIMカードが購入できたりすることも多いですが、空港によってはSIM売り場が時間によって閉まっていたり、無料Wi-Fiがうまく繋がらなかったり、慣れない言語で設定に手間取ったりすることも未だによくあります。

さらに空港によってはWi-Fiの利用に現地の電話番号が必要だったり、空港には市内価格よりもかなり割高なSIMしか売っていないケースもあります。

例えばイスタンブールの空港はパスポートを専用端末に読み込ませてパスワードを入手するタイプ。パスポートが上手く読み込めずWi-Fiが使えない人もたくさん見ました…。

ですがeSIMを事前に日本でインストールしておけば、現地に着いた瞬間から地図アプリやメッセージアプリが使えるようになり、旅のスタートがとてもスムーズになります。

特に早朝・深夜到着の便や、短時間で乗り継ぎが必要な移動では、この即時性が大きな安心材料になります。

特徴3:アプリ上で残量確認や追加購入も可能。言語の壁なし

物理SIMの場合、データ残量の確認や追加チャージは現地の専用アプリやSMSで行う必要があり、その多くは現地語表記。アカウント登録が必要だったり、専用のアプリが日本のアプリストアで入手できない場合も割とあったりと、残量確認だけでも結構面倒です。

フランスでOrangeの場合、残量確認には専用アプリか専用のウェブサイトでアカウント登録が必要。専用アプリは日本のアプリストア(アップル)での取り扱いがないため、ウェブサイトをブックマークしておく必要があり、フランス語を読まないといけない場面もありました。

その点、eSIMは購入から残量確認、チャージまですべてアプリ上で完結
設定もほぼ日本語または英語対応で、迷うことはほとんどありません。

特徴4:周遊旅行との相性が良い、複数国カバーのeSIM

複数の国や地域を巡る旅の場合、国ごとに現地SIMを買い替えるのは非効率です。

データを滞在期間に合わせて使い切るのは非常に難しいので多くの場合余らせてしまいますし、SIMカードの数が増えると、どれがどの国用だったか分からなくなったり、入れ替えのたびに設定をやり直す必要があったりと、意外と面倒です。

通信会社のロゴがないSIMカードが複数手元にあると、本当に見分けがつかなくなります…。

eSIMであれば、「アジア周遊」「ヨーロッパ周遊」など複数国をカバーする広域プランを1枚で運用できるサービスも多く、国境を越えてもそのまま通信を継続できます。

実際、私も今回の旅で東南アジア域内をはじめ複数の国を移動しましたが、同じSIMがカバーする範囲内であれば、国ごとに設定を変えたりSIMを入れ替える必要はありませんでした。

特徴5:コストパフォーマンスにも優れる

eSIMはプランにもよりますが、1GBから少量単位で購入できるサービスが多く、無駄が出にくいのが特徴です。

海外の店舗でよく請求に乗ってくる物理SIMカードの購入費用や事務手数料が基本的にかからないため、物理SIMと比べても初期費用が少なく、必要最低限のデータで済む短期旅行やトランジットでは非常にコスパが良いと感じました(会社によっては無制限プランを選択できることもあります)。

また、ドコモやソフトバンクなどの海外ローミングが1日あたり数千円かかるのに対し、eSIMなら1日数百円から使えるケースも多く、通信費を大幅に抑えることができます。

とはいえ、eSIMにも注意点はある

もちろん、eSIMが万能というわけではありません。
いくつかの制限もあるため、用途に応じた使い分けが必要です。

まず、音声通話やSMSは使えないことがあります。LINEやWhatsAppといったアプリを利用すれば通常の電話のように利用できるものの、電話番号やSMSによる認証が必要なサービスには不向きな場合があります。

また、eSIM非対応の端末では使えない点にも注意が必要です。iPhoneであればXR以降、Androidでは機種によって対応・非対応が分かれています。

また大前提として、端末のSIMロックが解除されている必要がある点にも留意する必要があります。

それでも「まずは試す価値あり」

以上のような特徴を踏まえると、eSIMは短期旅行・一時帰国・乗り継ぎ・周遊旅といったシーンに特に向いていると言えるでしょう。「なるべく手間をかけず、必要な分だけネットを使いたい」というニーズに非常によく応えてくれるサービスです。

そのなかでもairaloを選ぶ理由は?

eSIMに対応したサービスはいくつか存在しますが、今回私が初めて利用したのが airalo でした。

中国や中東ではトランジットや周遊日程、ヨーロッパでは現地SIM購入までのつなぎとして使用した中で、想像以上に便利だった点をいくつか挙げておきます。

理由1:プランの柔軟性が高く、少量・短期間でも無駄が出ない

airaloでは、1GB/7日間といった少なめの容量&短期間のプランが豊富に用意されており、ちょっとした滞在やトランジット時にもぴったりです。

例えば中国でのプランでは1GBや2GBなど細かいプランに分かれており、利用予定によってカスタマイズができました。筆者の場合北京では1日しか滞在しないものの、YouTube、ChatGPT、テザリングを使う予定だったため、2GBプランを購入しました。
結局データ使用量は1.6GBほどだったので、容量不足や余剰を防ぐことができました。

また、物理SIMのようなカード代や事務手数料が発生せず、使いたいときにだけ買える点でもコストパフォーマンスに優れています。

理由2:対応エリアが広く、複数国をまたぐ旅にも使いやすい

筆者は中国を含む東南アジア複数国の移動にもairaloを利用しましたが、中国+東南アジアのような組み合わせに対応するeSIMサービスは意外と少ないと感じました。

中華系の多いシンガポールの会社ならでは、かもしれません。

他にもairaloでは、「アジア」「ヨーロッパ」「グローバル」などの周遊プラン(リージョンパス)が複数用意されており、国境をまたいでも頻繁にeSIMを入れ替える必要がありません。

さらに、国ごとの個別プランも豊富なので、単国でも周遊でも柔軟に使い分けられるのが大きな利点です。

理由3:アプリがシンプルで使いやすく、迷わず設定できる

eSIMの利用に慣れていないと、「設定が難しいのでは」と不安に思う人もいるかもしれませんが、airaloのアプリは非常にシンプルで直感的です。

国名で検索すればすぐにプランが表示され、選択・購入・インストールまで画面の指示に従っていくだけで完了します。難しい英語や専門用語もほとんど出てこないため、初めてのeSIM利用でも安心して使えました。

理由4:万が一のトラブルでも、返金を含めたサポートが受けられた

eSIMは非常に便利な一方で、端末との相性や他のeSIMとの競合によって、まれにうまく接続できないケースもあります。物理SIMと異なり、自力でのトラブル対応が難しい場面もあるため、「いざという時に頼れるサポートがあるかどうか」は選ぶ上で重要なポイントです。

airaloでは、英語にはなりますがアプリ内のチャット機能を通じて原因の確認や返金対応の相談が可能です。
筆者自身も実際に返金を受けられた経験があり(※詳細は後述のドーハ体験談にて)、利用者の状況に応じて柔軟な対応をしてくれる印象を受けました。

eSIMは手軽な反面、不慣れなうちは操作ミスや誤設定が起こりがち。そんなときでも、サポートの存在が「試しやすさ」「安心して選べる」理由のひとつになると感じます。


airaloは、対応国の豊富さやプランの柔軟さ、アプリの使いやすさ、そして何よりトラブル時の対応力を含めて「旅行中でも安心して使えるeSIMサービス」だと感じました。

次の章では、実際の利用体験談を紹介します。

短期旅行でairaloを使ってみた体験談

これまでにairaloを利用した用途は、主に短期滞在、現地SIM購入までのつなぎ、そしてトランジット滞在です。

上海・バンコク(周遊eSIM)

まずは短期滞在での利用から。

中国(上海)と東南アジア数カ国(バンコク&シンガポール)を巡る旅程で、airaloの「Asialink」を利用しました。
airaloを選ぶ決め手となったのは、中国と東南アジアの両方をミニマルにカバーできる点。それぞれのエリアは他の会社でもカバーするものの、両方を一つのプランで利用できるeSIMは意外とありませんでした。

airaloが特に役立ったのが上海とバンコクでの利用です(シンガポールでは物理SIMを持っていたので利用せず)。空港に着いた瞬間からネットが繋がったため現地の友人との連絡もすぐにでき、経路検索も簡単にできました。

このときは初めて虹橋国際空港と浦東国際空港間を移動することになっていたのですが、空港でSIMカードの売り場を購入する手間や時間が不要だったので経路検索に集中することができ、精神的に安心することができました。

その後バンコクに移動した際にもSIMカードがそのまま使えたので上海と同様に利用でき、かつSIMの入れ替えの手間もありません。国を跨いでもそのまま通信を継続できるのは、eSIMならではのメリットだと改めて実感しました。

パリ(現地SIM購入までのつなぎ利用→緊急利用)

次は現地SIMを購入するまで臨時的にネット環境を確保するための使い方です。

パリへの移動がジュネーヴからの長距離バス(乗車時間8時間)かつ到着予定が深夜という状況でフランスの通信会社に立ち寄るのが難しい状況だったため、airaloを長距離バスでの暇つぶしとパリのAirbnb物件到着まで利用(夜間はそこのWi-Fiを利用)し、翌日朝にOrangeでフランス現地SIMを入手するという寸法です。

このときはジュネーヴで事前にインストールを済ませていたため、フランス国境に入った時点で即時接続しました。実際、バス乗車中にゲームをしたりYouTubeで動画を視聴したりといったエンターテインメント用途や地図アプリで物件の場所までの移動手段を調べたりと便利に利用することができました。

ですが、本当に役立ったのはその後
こちらの記事に書いたWi-Fiやエアコンの不備をはじめとする諸々のトラブルが起こったのです。

到着した物件ではWi-Fiがまともに利用できず、場所はパリ郊外&深夜。周囲に無料Wi-Fiが使える施設は皆無です。
このときもしairaloで事前にネット環境を整えていなければ、Airbnbサポートやホストへの連絡とその後の交渉が満足にできなかった可能性が高いです。念のため5GB分を購入していたので、自分のタイミングで現地SIM購入に移れた点もありがたかったです。

その後Orangeで無事フランス国内で利用できるSIMを購入することができたのですが、その際に特に印象に残っているのが、現地SIMの残量確認が難しかったのに対し、airaloはアプリで一目で確認できる点。フランスの通信会社では専用アプリが日本のストアで入手できなかったり、残量確認に手間がかかるケースも多いため、airaloアプリのシンプルさは特にありがたく感じました。

香港(現地SIM購入までのつなぎ利用)

香港でも同様に、現地SIMを購入するまでの“つなぎ”としてairaloを活用しました。
このときはパリとは対照的に早朝の到着で、空港にある通信会社のカウンターはまだ営業前。店舗が開くまでのネット環境を確保する必要がありました。

香港はエアポートエクスプレスやMTRが非常に機能的で、移動自体はそこまで難しくありません。
ただ、今回は久しぶりの香港ということもあり、朝から飲茶を楽しみたくて…つまり、お店のリサーチやルート検索が欠かせない状況でした。

通信会社の営業時間に左右されず、到着してすぐにオンラインで調べ物ができる安心感はやはり大きいです。
実際、スマホで高評価のお店を探して、そのまま迷わず向かうことができました。

なお、香港ではコンビニでもSIMが購入できますが、店員さんの英語があまり通じなかったり、プランの種類が多すぎて迷ってしまったりと、意外と購入に手間がかかる印象です。
さらに、カフェなどの無料Wi-Fiも30分程度の時間制限付きが多く、代替手段としてはやや心もとないのが現実です。
結果として、airaloを事前に準備しておいたおかげで、焦らず落ち着いて現地SIMを選ぶことができました。

北京(トランジットでの短期利用)

北京では、乗り継ぎのために10時間程度のみ滞在する予定だったため、わざわざ現地SIMを購入するのは非効率と判断し、airaloを使うことにしました。

事前にフランスでeSIMをインストールしていたため、空港に到着した段階ですぐに通信を開始。移動経路の検索や現地の連絡手段にすぐアクセスでき、トランジット中の滞在としては非常に快適なネット環境を確保できました。

特に驚いたのは、中国国内で一般的にブロックされているLINE、Google、YouTubeなどのサービスが、airalo経由の回線ではVPNなしで普通に使えたことです。

その結果、Google関連サービスやLINE、Instagramなどが通常通り使用可能で、トランジット中の情報収集や連絡に不便を感じることは一切ありませんでしたし、ChatGPTも普通に使えたので北京に関するブログ記事の執筆準備もできました。

このときも2GBという少なめながらも数時間の利用には余裕のある容量プランを購入していたため、1日限りの利用でも無駄が出ず、コストパフォーマンスも高かったです。airaloはデータ通信専用SIMなので現地の公共Wi-Fi(現地電話番号による認証が必要)は利用できませんでしたが、モバイル回線が安定していたこともあり、特に不便は感じませんでした。

中国のようにネット規制が厳しい国においても、airaloのeSIMは通信の自由度を確保しやすい柔軟な選択肢として非常に有効だと実感しました。

ドーハ(トランジットでの短期利用予定→接続できず)

最後にご紹介するのは、残念ながらairaloが想定どおりには使えなかったケースです。

ドーハではトランジットのため数時間だけ滞在する予定だったため、現地SIMを購入するほどではないと考え、airaloのeSIMを出発前に購入・インストールしていました。

しかし現地に到着してeSIMに切り替えても、airaloを使った通信ができない状態になってしまいました。

原因は、以前使用していた別地域(香港)のeSIMが端末に残ったままの状態で、新しいeSIMを追加したことにあると見られます。後から香港のeSIMを削除しようとしましたが、すでにドーハ用のeSIMはインストール済みで、通信が正常に始まることはありませんでした。

サポートチャット(英語)を通じて相談し、原因の特定まではできたものの、現地ではどうしても復旧できず、最終的には現地SIMを購入することになりました

そのときは残念ながらairaloのeSIMを使えず終わってしまったものの、後日ふと思い出して返金申請をしてみたところ、規定の30日を過ぎていたにもかかわらず、返金に応じてもらえました
返金方法もAirMoney(airaloアカウント内クレジット)またはクレジットカード返金から選べる形式で、対応も非常に誠実だった印象です。

この体験から学んだのは、airaloのeSIMを使う際は、事前に不要なeSIMプロファイルを削除しておくべきということ。
eSIMに不慣れな方は特に、「新規インストール前の整理」を意識しておくと安心です。

一方で、問題が起きてもサポートを通じてきちんと対応してもらえる体制があることも確認でき、サービス全体に対する信頼感はむしろ高まりました。

実際に使ってみてわかった、airaloのおすすめの使い方と注意点

ここまで実際の使用体験を交えながらairaloの特徴を紹介してきましたが、「airaloはどんな人に向いているのか?」「どんな場面で使うと便利なのか?」という点が気になる方も多いかと思います。

そこでこの章では、筆者自身が複数の都市・シーンで使ってみて感じたairaloのおすすめの使い方と、あらかじめ知っておきたい注意点をまとめておきます。

旅のスタイルや通信の使い方によって、airaloの向き不向きは大きく変わります。
ご自身の旅程や使い方と照らし合わせながら、検討の参考にしていただければ幸いです。

短期滞在やトランジットには特におすすめ

airaloの真価が発揮されるのは、なんといっても短期滞在やトランジット時です。
現地SIMを探して購入する手間がなく、事前にインストールしておけば空港に到着した瞬間からネットが利用可能。1GB/7日間などのプランも豊富で、無駄なく使える点も魅力です。

筆者自身も、北京やバンコク、パリなどで短期間の利用を想定して活用しましたが、どの都市でも到着直後からすぐにネットが使える快適さを強く実感しました。

特に、空港で現地SIMが買えない時間帯や、フリーWi-Fiが不安定な地域では大きな安心感があります。

現地SIM派なら“つなぎ”として導入しやすい

airaloは、メインの通信手段としてだけでなく「現地SIMまでのつなぎ」としても非常に優秀です。

筆者はこれまで現地SIM派でしたが、airaloを導入したことで、空港到着直後や通信会社の営業開始前などにも安定したネット接続を確保でき、余計なストレスがなくなりました。

香港やパリでは、早朝や深夜の到着でも事前にインストールしておいたairaloがすぐに使えたことで、飲食店の検索や宿との連絡もスムーズに行うことができました。

周遊旅行でSIMを入れ替えずに使えるのが便利

複数の国や地域を巡る旅では、国ごとにSIMを購入・入れ替えるのは手間もコストもかかります。

その点airaloでは、アジアやヨーロッパなど広域をカバーするプランが用意されており、一枚のeSIMで複数国をまたいで利用可能。SIMの入れ替えも設定変更も不要で、スマホ一台で完結できます。

上海・バンコクなどで周遊用eSIMを使った際も、特別な操作は不要でそのまま通信を継続でき、移動の多い旅には非常に相性が良いと感じました。

日本一時帰国でも活躍。mineoとの併用も問題なし

筆者は海外在住中、日本への一時帰国の際にもairaloを利用しています。

日本国内での通信手段としては、povoや楽天モバイルなども選択肢に入りますが、eSIMで手軽に導入できて、使い切り感覚で運用できるairaloは、「一時的に数GBだけ使いたい」というニーズに非常にマッチしています。

現在はmineoの物理SIMと併用していますが、回線の競合やトラブルは一切なく、安定して併用が可能です。

mineoは「低コストで維持できる反面、月内のプラン変更に制限がある」タイプのサービス。
その点、airaloは必要なときに必要な分だけデータを購入できるため、柔軟にデータ容量を調整したい場面に最適でした。

トップアップは割高。容量は最初に見積もるのが吉

airaloは一度インストールすればアプリ内から簡単に容量追加(トップアップ)できますが、最初に買うより追加購入のほうが割高なプランが多くなっています。

筆者も当初は「足りなくなったら追加すればいい」と考えていましたが、旅先で頻繁に動画を見たりテザリングを使ったりする場合、最初から多めに見積もって買っておいた方が結果的に安く済むと感じました。

使い方がある程度決まっている人は、事前にプランの比較と容量の見積もりをしておくのがおすすめです。

向かない人・注意すべきポイントもある

どんなに便利なサービスでも、すべての人に合うとは限りません。
airaloにも、利用前に把握しておきたい以下のような注意点があります。

  • 音声通話やSMSは非対応のプランが多い
    → 電話番号認証が必要なサービス(公共Wi-Fi・銀行・一部アプリなど)では使えないことも。
  • データ無制限プランが使える国は限られる
    → 動画視聴やテザリングを頻繁に使いたい人には不向きな場面も。また、無制限プランであっても一定容量に達すると速度制限が適用されることがあります。
  • eSIM非対応のスマホでは使えない
    → iPhoneはXR以降、Androidは機種により対応状況が異なります。SIMロックの解除も必須です。
  • サポート対応は、複雑なケースでは英語になることも
    → カスタマーサポートは基本的に日本語対応も可能ですが、トラブルの内容が複雑になると英語でのやりとりを求められるケースがあります。英語に不安のある方は注意が必要です。

こうした特徴を理解したうえで使えば、airaloは非常に快適な通信手段となります。
逆に、「電話が必須」「毎日10GB以上使う」といったニーズがある場合には、他の通信手段と併用するほうが安心です

まとめ:airaloは「次の旅がちょっと楽しみになる」eSIM

正直、はじめてairaloを使う前は「eSIMって設定が面倒そう」「本当に繋がるの?」と半信半疑でした。
でも実際に数カ国で使ってみて、今ではもうこれがない旅なんて考えられないというのが本音です。

出発前にアプリでセットアップしておけば、飛行機を降りた瞬間からネットが繋がる。
現地でSIM売り場を探す手間もなく、カフェの不安定なWi-Fiに頼る必要もない。
何より、「ネットがある」という安心感が、旅をもっと自由に、気楽にしてくれるんですよね。

airaloは、こんな方にぴったり。

  • 通信手段に毎回悩んでいる方
  • 現地SIM派だけど、空港〜市内までの“つなぎ”がほしい方
  • トランジット・短期滞在・一時帰国などで、すぐ使える回線が必要な方
  • 旅行中に面倒なやり取りや設定で時間を無駄にしたくない方

「これ、もっと早く知っておけばよかった」
そう思ったからこそ、同じように通信で悩む人にAiraloを知ってほしいと思っています。

【最大15%オフ】airaloをお得に始めるチャンス!

最大15%お得に使える!本ブログ限定のクーポンコードはこちらです。
クーポンコードはリンクから自動適用されます!

🔰 初回利用の方は今なら15%オフクーポンが使えます
【クーポンコード:35RYUGAKU15】
💡eSIMが初めてでもこのリンクからなら安心&お得!

🔄 すでに使ったことがある方にも!10%オフクーポンあり
【クーポンコード:35RYUGAKU10】
💡短期旅行や一時帰国にもぴったり!何度でも使えるお得なクーポンです。


どちらのコードも、有効期限は2026年3月31日まで
「次の旅が決まったら」でも間に合いますが、今のうちにアカウント登録&アプリインストールだけ済ませておけば、いざというときにすぐ使えるのでおすすめです。

スマホに入れておくだけで、旅先の不安がひとつ減る

知らない街で、空港のWi-Fiが繋がらない。
SIM売り場が閉まっていて、行きたい店の場所も調べられない。
宿に着いたら「Wi-Fiが壊れていた」―そんな経験、ありませんか?

私にとってairaloは、そうした“旅のプチトラブル”を確実に減らしてくれるツールでした。
「使ってよかった」と思える通信手段が見つかるだけで、旅がぐっと快適になります。

この機会に、airaloのeSIMをあなたの旅の選択肢に加えてみてください。
クーポンを使えば、試すだけなら驚くほど手軽です。

導入の手順を詳しく知りたい方は、初心者向けのeSIM設定ガイド記事も併せてご覧ください!

以上です!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次