【香港&イギリス&日本&韓国】シンガポールの外国系ベーカリー&カフェおすすめ6選

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新しいものが大好きで外国の流行りもいち早く取り入れるシンガポール。近年日本や韓国から出店ラッシュが続いています。

一方で中華系住民になじみ深い香港系のお店が多く出店していたり、植民地時代の名残からイギリス系のお店もあったりする一面もあり、バラエティーに富んでいます。

そんな数多くの飲食店の中でも、毎日のパンからデザートまで庶民のお腹を満たすベーカリーやカフェは日常生活になくてはならない存在。

今回はシンガポールに進出している外国系ベーカリーとカフェから、筆者おすすめの6店舗をご紹介します。

リーズナブルなお店が中心なので、シンガポール料理に飽きたらぜひ試してみてください。

目次

【香港】Tai Cheong Bakery(泰昌餅家)

ココナッツタルト(左)とエッグタルト(右)。

エメラルドグリーンの看板がシンボルのエッグタルトが名物のお店。

1954年に創業の老舗で、本場香港でもトップクラスの有名店です。

こちらのエッグタルトはタルト生地の香港式。大きめで食べ応えがあります。筆者のお気に入りのココナッツタルトも同じくらいのサイズでチェリーがのっていてかわいい。緑色が鮮やかなパンダンタルトもおすすめ。

4つ買うとオリジナルの箱にいれてもらえます。

2023年5月現在、シンガポールでは13店舗を展開。主要なショッピングモールにあるイメージです。ホランドヴィレッジ(Holland Village)の店舗にはカフェも併設されています。

筆者がよく行っていたのは、2路線使えてアクセス便利なCity Hall駅直結のショッピングモール、Raffles Cityのお店です。

住所252 North Bridge Road #B1-58 Singapore 179103
営業時間10:30~20:00
最寄り駅City Hall(NS/TE)
公式ウェブサイトTai Cheong Bakery | Singapore

【香港】Honolulu Cafe(新国檀島茶餐庁)

トマトソース、ポーク、マカロニ、その上にチーズ。これでまずいわけがない。

こちらも香港発の茶餐庁スタイルカフェ。So Good Bakeryも茶餐庁を運営していますが、こちらはカフェがメインの業態です。個人的には食事メニューはこちらのほうが好き。

おススメは香港式洋食の「焗饭/意粉」(写真)。具材にチーズをかけてオーブンで焼き上げる、いわゆるドリアやグラタンに近いイメージの料理です。

日本の洋食と違うのが、主食の種類(ご飯orパスタ)、肉の種類(チキンorポークor魚)、味付け(トマトorクリームorカレー)が細かく選べるところです。筆者はトマト味がお気に入りでした。トマトの酸味溢れる肉汁チーズと相まって絶品。

2023年5月現在、シンガポールでは2店舗あるようです。

ショッピングや観光のついでに寄りやすいのはMRTサマセット(Somerset)駅直結のザ・センターポイント(The Centrepoint)の店舗だと思います。筆者もよくここに行っていました。

住所Orchard Road #01-33 F/G 176 Singapore 238843
営業時間10:00~21:00(金曜、土曜は22:00まで)
最寄り駅Somerset(NS)
公式ウェブサイトHonolulu Café Singapore(Facebook)

【韓国】PARIS BAGUETTE

1988年に韓国から始まり、今や世界各国に出店しているベーカリーチェーン店。

名前のとおり主力商品はパン中心ですが、そのほかにもケーキ、サラダ、プリンと幅広くラインナップしています。筆者はカフェ利用のほか、ランチタイムにサラダを購入して食べたこともあります。

サラダは具沢山で健康に良さそうですが、ちょっとお高め(今思えばシェア用だったのかも?)。

シンガポールでは珍しい韓国式パンもあるので、ちょっとした旅行気分にもどうぞ。

2023年5月現在、シンガポールには14店舗展開しているようです。

筆者のお気に入りはION Orchardの店舗。間口が狭めですが奥行はかなりあり、ゆったりくつろげる雰囲気。TE線が延伸してからはさらにアクセスが便利になりました。

住所2 Orchard Turn B1 – 15B ION Orchard Singapore 238801
営業時間9:00~22:00
最寄り駅Orchard(NS/TE)
公式ウェブサイトParis Baguette Singapore

【日本】BOULANGERIE ASANOYA

たまに食べたくなる日本式メロンパン。
ライオンの顔のパンもかわいい。

続いては日本発のブランジェ浅野屋です。日本とヨーロッパスタイルのパンを販売しています。

2023年5月現在、シンガポールには3店舗を展開しています。

アジア系パン屋には日本式と同じようなラインナップのお店もありますし、日系のパン屋さんは他にもありますが、

店頭でメロンパンが食べたくなった時にたまに寄っていました。

スイーツとは異なりますが、ドライフルーツぎっしりのフルーツライ(Fruit Rye)もおススメです。

筆者のお気に入りはカフェスペースがあり複数のMRT駅が利用できるQueen Streetの店舗。ただし営業時間がとても短いので、テイクアウトだけであればオーチャードのパラゴンにある店舗がおすすめです。

住所15 Queen Street #01-03 Singapore 188537
営業時間土曜・日曜 8:00~17:00(月曜~金曜は休み)
最寄り駅Bencoolen(DT)、Bras Basah(CC)、Bugis(DT/EW)
公式ウェブサイト

【イギリス】M&S cafe

ラストはイギリスの小売店マークス&スペンサー(Marks & Spencer)が運営するカフェ。オーチャード地区のウィーロックプレイス(Wheelock Place)にある大規模旗艦店に併設されています。

イギリスらしいメニューが揃っており、イギリスの代表的朝食クランペット(写真)やハイティーも提供しています。

心なしかイギリス人っぽいお客さんが多い印象で、気分転換にもピッタリ。

住所501 Orchard Road #01 – k2 [level 1] Singapore 238880
営業時間9:00~21:00(金曜、土曜は22:00まで)
最寄り駅Orchard(NS/TE)
公式ウェブサイトWelcome to Marks & Spencer Singapore (marksandspencer.com)

おわりに

これまでシリーズでシンガポール駐在時によく利用していたカフェやデザートのお店をご紹介しました。

ちょっと愚痴めいた記事も書きましたが、生活の一部にこのようなお店の存在があったことは、特にコロナ禍で外に出られなかったときは心の支えになりました。

またシンガポールに行ったら、情報を更新したいと思います。

以上です!

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