【お土産に】シンガポールの持ち帰り可能なスイーツショップ・ベーカリーおすすめ5選

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これまでカフェを紹介してきましたが、今回は趣向を変えてシンガポール発のスイーツショップとベーカリーのうち、持ち帰り可能もしくは持ち帰りのみのお店を中心にセレクトしました。

日持ちが短いものが多いので是非フレッシュなうちにお楽しみください。

目次

Bengawan Solo

カラフルなニョニャクエはこのお店のシンボル。(出典:Bengawan Solo Delivery | Bengawan Solo Online – Bengawan Solo
店内飲食×(専用イートインコーナーなし)

1979年にインドネシア人女性が創業したお店。Bengawan Soloで「ブンガワン・ソロ」と読みます。

日本人の口にもよく合うお菓子を売っているお店として、シンガポールの定番お土産に挙げられることも多いです。

お土産として特に人気なのはパンダンシフォンケーキやクッキー。イートインスペースがないので持ち帰りがメインです。

店頭のカウンターにケーキやスイーツが所狭しと並べられています。

Bengawan Soloはシンガポール全島にまんべんなく店舗がありますが、今回は観光のついででも立ち寄りやすいオーチャードエリアにあるION Orchardのお店をご紹介します。

住所2 Orchard Turn #B4 – 38 Singapore 238801
営業時間10:00~22:00
最寄り駅Orchard(NS/TE)
公式ウェブサイトBengawan Solo

こちらの記事では定番外のクエ類の個人的ランキングをご紹介しているので、よろしければどうぞ。

【閉店】The Tiramisu Hero

カフェは2023年に営業を終了。2024年2月現在、実店舗はなくオンラインのみの取り扱いになっています。本項目は思い出として残しておきます。

公式ウェブサイトで入手可能なので、ぜひどうぞ。The Tiramisu Hero

カラフルなショップハウスの1階にありました。

猫のキャラクター「アントニオ」が目印の、瓶入りティラミスで有名なお店。ラインナップはスタンダードなフレーバーが揃うClassicとアルコールの含まれるPremiumの大きく2種類に分けられます。

キャラクターが躍るユーモア溢れる店内。

余談ですが、The Tiramisu Heroは日本でもThe Teramisu Starという名前で出店しています。

ティラミススター(TheTiramisStar)公式サイト (thetiramisustar.com)

Haig Road Putu Piring

真ん中がプトゥ・ピリン。ココナッツフレークとパンダンリーフが添えられています。
店内飲食△(専用イートインスペースはないが、フードコート等の座席が利用可能)

ハイグ・ロード・プトゥ・ピリン(Haig Road Putu Piring)は、シンガポール東部ゲイラン地区に本店のあるマレー系のスイーツ、プトゥ・ピリン(Putu Piring)のお店です。ミシュランに掲載されていたり、Netflix配信のドキュメンタリーで取り上げられていたりと、何かと話題のお店。

プトゥ・ピリンは簡単に言えば米粉の蒸しケーキ。

中にグラメラカ(ブラウンシュガー)等が入っており、ココナッツフレーク(写真右)とパンダンリーフ(写真左)が添えて供されます。米粉の優しい味わいとグラメラカの甘さがクセになるお菓子。出来立てももちろん美味しいですが、筆者はあえて冷やして米粉の食感を楽しんでいました。

ちなみにプトゥ・ピリンは独特な形の金属の器で蒸して作るのですが、蒸し型に生地を入れて成型する作業は店頭で行われており、手際の良さが見ていて楽しいです。

現在7店舗展開中で、ホーカーセンターやフードコートの一画に出店していることが多いです。筆者のおススメはHaig Road Market & Food Centreのお店。他のお店には軽食メニューがありますが、こちらは一つのフレーバーで勝負する潔さ。

住所14 Haig Road #01-07 Singapore 430014
営業時間11:00~22:00
最寄り駅Paya Lebar(CC/EW)
公式ウェブサイトHaig Road Putu Piring

Tong Heng Traditional Cantonese Pastries

店内飲食○(専用イートインコーナーあり)

1930年代にスタートした伝統的な広東菓子の老舗。取り扱うお菓子は全て手作りにこだわっています。名物は菱形のエッグタルト。カスタードではなく卵液を使用しているので、他のお店のエッグタルトとは一味違う卵の味を味わうことができます。

トムソン・イーストコーストラインの部分開業でアクセスがより便利になりました。

住所285 South Bridge Road Singapore 058833
営業時間9:00~19:00
最寄り駅Maxwell(TE)
公式ウェブサイトTong Heng (Facebook)
公式ウェブサイトもあるようですがアクセスできなかったためFacebookを掲載しています。

50年 Taste of Tradition

ポルトガル式エッグタルトが美味しい。カスタードもしつこくなく、いくつでもいけそう。
店内飲食×(専用イートインコーナーなし)

焼き菓子やパンを販売するお店。こちらはエッグタルトや北海道チーズタルトで有名で、数々のブログで上位にランキングされる人気のお店です。50年のエッグタルトはサイズは少し小ぶりなポルトガル式(パイ生地)。カスタードも甘すぎず食べやすい。

筆者はチャイナタウンとブギスに店舗があるのは確認していますが、それ以外にも店舗があるらしいです。ここでは筆者がよく訪れていたチャイナタウンのお店をご紹介します。

住所1 Park Road #01-29 People’s Park Complex Singapore 059108
営業時間不明(7:00~22:00との情報あり)
最寄り駅Chinatown(NE/DT)
公式ウェブサイト不明

So Good Bakery

店内飲食○(専用イートインコーナーあり)

2023年5月現在シンガポールで6店舗展開している香港系のパン屋さん。ラインナップは定番のパイナップルパン(菠蘿包。メロンパンのようなパン)やいわゆる食パンを始めとするアジア系のパンが中心。エッグタルトやココナッツタルトといったデザートも販売しており、筆者のお気に入りは赤いチェリーがのったちょっと大きめのココナッツタルト。

以前から小さなイートインコーナーもありましたが、近年レストラン事業にも力を入れているらしく、既存店舗の近くに茶餐廳(ちゃーちゃんてん。香港式カフェレストラン)を続々オープンさせています。

筆者がよくパンを買っていたのはTanjong Pagarの100AM店。現在は茶餐廳も同じ敷地内にあります。

住所100 Tras Street Unit 01 – 10 & 14A Singapore 079027
営業時間8:00~21:00
最寄り駅Tanjong Pagar(EW)
公式ウェブサイトSo Good | Char Chan Tang and Bakery

おわりに

今回は筆者がよく持ち帰って食べていた甘いもの関係のお店をご紹介しました。

特にBengawan SoloのフルーツケーキとSo Good Bakeryのココナッツタルトは一時冷蔵庫に常備していたくらい好きでした。

普段撮影した画像をメインに使いましたが、食べることに集中していたためか意外と写真を撮っていなかったことに気づいたため、次回訪問時にはもっと記録に残したいと思います。

以上、参考にしていただけると嬉しいです。

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